サービス第一弾は、日本初!こどもの動きの実態と特性を掴む
「33kidsシステム」を活用した行動分析サービスを開始
Every.LLCはこの度、特別顧問である山梨大学教授 中村和彦(発育発達学者)教授の理論に基づくの非認知スキルを高める『なかむらmethod「遊学」(あそびが学び)』をテーマにした新サービスを2019年4月から順次スタートしてまいります。第一弾として、幼児期から学童期の子どもを対象とした日常の動きの実態と行動特性を掴む「33kidsシステム」を活用した行動分析サービスの提供を開始いたします。
【自ら考え、仲間と協力する子どもを育てる「遊学」】
国の2020年の教育改革は、小学校からではなく、幼児期も範囲に含まれています。社会の急速な変化は、主体的に問題を解決していく力を
もとめています。 「遊学(あそびが学び)」をテーマに作られている“なかむらmethod“は、幼少期に身につけたい36の動き(基本動作)をベースに、子どもの発達段階を踏まえながら潜在能力を引き出し、体力・運動能力の向上だけでなく、非認知スキルである自分で考えたり、工夫する力を高め、心のIQも育みます。認知スキルの土台となる粘り強く仲間と協力して取り組む力や姿勢が身についていきます。
<行動分析サービスの特徴>
子どもたちが日ごろどの程度元気に活動できているのか、乳幼児から使用できる全国初の活動量計を用い、日中の分毎の動きや姿勢変化を集積したビックデータの解析により、現状評価や課題分析を行い、保育や学校教育場面での支援方法に活かすことで、教育の質的向上につなげることができます。
【画像1:利用デバイスとイメージ】
【画像2:分析グラフ】
測定項目
・歩数、運動量(分毎)・姿勢変化(軸の変化)・睡眠時間・寝返りの回数
利用対象者
・本サービスは、次のような方々を対象に幅広くご活用いただけます。
自治体の子ども子育て支援施策の一環および、保育園・幼稚園・学校などで子どもたちの現状把握を行うためのツールとして
大学等の研究機関が乳幼児~学童期の行動特性の把握分析を行う場合のデータ取得・分析のツールとして
自社サービスと連携させて、既存顧客への付加価値提供や、新規顧客(市場)の拡大を目指したい企業さんのツールとして
研究実績
実証事業として、平成30年度スポーツ庁「子供の運動習慣アップ支援事業」において当該技術を用いた実証および支援を行っています。さらに、研究事業として、平成30年度総務省戦略的情報通信研究開発推進事業 (SCOPE)「幼児発達段階の行動特性および必要な介入ポイント把握のための多人数一斉の発達度客観評価に関する研究開発」において、おおぜいの幼児の中での個々の幼児の行動特性をとらえる研究を行いました。
使用しているシステム詳細:行動分析解析システム「33kidsシステム」について
・(国研)情報通信研究機構(NICT)発ベンチャー企業のゴレタネットワークス株式会社(代表:黒田正博)が、全国初・最軽量で使いやすいデバイスとマイクロソフトオフィス(Office2019)と統合できる分析システムを開発
・乳幼児期からの子どもの活動量と運動量の計測(WHO提唱の運動量の取得が可)と分析が可能なシステムとして、株式会社クレメンティア(代表:荒尾裕子)とともに製品化を実施
・全国に分散した保育園・幼稚園・学校などのデータを容易に安全に管理できるクラウドの構築とデータ分析が可能
・ビックデータの解析により、現状把握や効果検証が可能
<サービス販売元>エヴリー合同会社
<技術支援>ゴレタネットワークス株式会社、株式会社クレメンティア
会社概要
・会社名:エヴリー合同会社(英語表記:Every.LLC)
・ミッション:全ての世代に健やかな体と豊かな知恵を育む機会を提供すること
・URL:http://www.everytokyo.com
・所在地 九段オフィス 〒102-0074 東京都九段南2-8-5 浅草オフィス 〒111-0034 東京都台東区雷門2-6-1 雷門ミハマビル3F
・代表者名:荒尾 裕子
・特別顧問:山梨大学教授 中村 和彦(発育発達学者)
・プロデューサー:小林利恵子 岡田直子 小島怜未
・事業内容:子どもの発達に関する調査事業
・スポーツ・健康づくりに関するプログラムの開発と指導、人材育成及びイベント企画
・スポーツ・健康づくりに関する玩具・遊具の企画、制作、販売および輸出入
・保育・教育施設の運営
・デジタルコンテンツの企画、制作
・国内および海外との教育事業の斡旋業
・お問合先:Mail: info@everytokyo.com Tell: 03-5843-8546
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